"労働基準監督署や社会保険事務所の調査"と聞いただけで警戒してしまうと思います。この調査もランダムに企業を選ぶ「定期的な調査」と、何かしらの情報を得て調査に入る「臨時的な調査」があります。いずれも嘘や隠ぺいを行ってはいけません、悪質と判断され余計な疑念を抱かせてしまいます。調査時よりもその調査後の真摯な対応が大切です。調査の結果、"是正勧告"が出る場合もありますが、その内容を精査し、出来ることはすぐ改善し、できないことはいつまでに出来るのかを伝えればいいのです。調査面談は会社資料を見ながら担当者への聞き取りという形式が多いと思います。その際、伝え方で誤解を与えたり、間違って伝えてしまう場合もあります。社会保険労務士が同席するメリットは、監督官の質問の趣旨を理解して回答したり、勧告後の対応なども的確にアドバイスできることです。
